大学時代の「部活」

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今週のお題「部活」

 

先日書いた記事では、僕のバンド遍歴を紹介しました。

 

 

今回、お題に沿って書いているので、大学時代に絞って書いていきます。

なんの知識もなく

大学の音楽サークルに入る前、音楽知識なんてほぼ皆無でした。高3の時にようやくビートルズを知って聴いていたくらいです。どれくらい無知だったかというと、

「ギターとベースの違いがわからない」

くらいには…同期の中でもダントツにものを知らなかった気はします。

最初に演った曲

Jun Sky Walkers「歩いていこう」

です。弾いたというより、この曲に出てくるコードだけ覚えて一生懸命押さえてた、という方が正しいかな。音色も何使ったか覚えてないですね。

コンサート

毎年、学内で3,4回くらい、学外で1回コンサートを開催していました。一応オーディションなるものがありますが、学内のは2回生くらいになれば大体出られます。他のバンド系サークルはバンド数も多くなかなか出られない事もあったようなので、そういう意味では恵まれていた気もします。

コンサートでは、失敗したことばっかり思い出しますね。

 

・卒業式の謝恩会で演奏する機会があったが、シンセのケーブルが最初から挿さっていなくて音が全く出ていなかった

・先輩のエレクトーンソロでミキサー担当だったが、上げるべきフェーダーの隣を上げてしまい音が出なかった。しかもそれを2回繰り返す(優しい先輩だったので怒られなかった)

・唯一出た学外コンサートで、ロックピアノのソロを思いっきり間違えて音外す(今思えば、手が止まるよりはマシ)

 

こーいう失敗を積み重ねて、みんな成長していく(笑)

合宿

年2回、夏と春にありました。

まあ、練習なんざあんまりやってなかったですね。ラウンジのビデオゲームでワイワイ盛り上がったり、つまんない話で夜を明かしたり。練習しようとしても、耳コピが終わってないから合宿に来てからやってる始末…(ジャンルの関係で、ちゃんとしたスコアってあまりなくて耳コピに頼ることが多かった)。意味のない徹夜なんかやって、あんまり仕上がってない曲を披露して先輩に酷評される、というしょっぱい最終日を迎える、というパターンでした。

さいごに

もうちょっとまじめにやっとけばよかったなぁ〜

と言うのが、今の正直な気持ちですね。部活に限らず、大学生ってほんと怠惰で、勉強やその他の取り組みもなんら成果を残せなかった気がします(怠惰なのは僕だけ?)。唯一バイトだけはせっせとやってたかなー。それでも、あの時音楽をやるという選択をしたからこそ今に繋がってると感じます。当時の同期で、今だに音楽に関わってる人っていないかもしれないな…

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