「うたうシンピアニズム」管理人:とっきーです。
とっきー@ピアノ・シンセ見習い (@Tokky9091) | Twitter
先日ギターレッスンに行きました。
前回は「とにかくコードを覚えましょう」ということで、主にmaj7を含む曲をいくつかコードでなぞってみましたが、あまりモチベーションが上がらずコードもそんなに覚えられませんでした(笑)
最近よく聴く曲をふいに思い出し、「今こういうの聴いています」とあまり考えずに言ったら、
「じゃ、やりましょう」
と先生がおっしゃる…
やるのかー、これ。ホントになんにも考えてなかったけど、よく考えるとこれサンバの曲調っぽいし、いちおうやってみたかったこととは合致しています。
ただ、「エフェクターで歪ませて勢いでごまかす」というのが全く通じない曲なので、かなり厳しいぞ(笑)
この曲を弾くにあたり、先生に指弾きのやり方を教えていただきました。
指弾きとは
ギターは「ピック」で弾くか「指」で弾くか、主に2通りのやり方があります。
ロックなどはピック、ジャズギターなどは指、というイメージですが、ロックでも指弾きのアーティストはけっこういて、有名どころだとジェフ=ベックなんかがそうですね。
指で弾くと、ピックで弾くより柔らかい音になりやすいので、そういう意味ではやはりアタックの激しくない曲に向いていそうです。ジェフ=ベックは、まぁ例外かな(笑)コードストロークを行う場合は、(右利きの場合は)右親指を左に向け、他の指が少し丸めて弦に添えるようにします。
指弾きのメリットとは?
やってみる前は、「なんか難しそうだなぁ」と思っていましたが、やってみると意外に手になじむというか、ピックで弾くより心地よさを感じました。あと、余計な音を鳴らしてしまう確率が低くなりました。これをマスターしておけば、ピックで弾いていて落としてしまった時も慌てずに済みそうです(笑)
・必要な音を狙って弾きやすい
・ピックを落としても安心
おわりに
今回はギターを指で弾く方法を学びました。
学んで終わり、ではもちろんなくて、学んだことを身に付けないとうまくなりません。『マイセレナーデ』のコード進行をなぞりながら、指弾きに慣れていきたいと思います(まずは出だしのBm-5→A7のコードチェンジから)。