「うたうシンピアニズム」管理人:とっきーです。
とっきー@ピアノ・シンセ見習い (@Tokky9091) | Twitter
すっかりブログを更新しなくなって、反省…
ブログが滞ってしまうと、楽器自体辞めちゃったのかと思われそう。
実際は、毎日ではないけどギターもピアノも弾き続けています。ただ、比重はピアノの方が正直多いかも知れません。
目標で示したように、ピアノ(シンセ)は11月のライブと言う明確な到達目標があるけど、ギターではその設定がありません。
ただ、以前よりはギターの練習&遊びが日課になりつつあるので、これは継続していきたいところです。
ピックガードが外れる
先日、レッスンを受けていた際にピックガードがグラついているのに気づきました。
レッスン後にドライバー借りてちゃちゃっと直そうと思いましたが、忘れてそのまま帰宅。ドライバー一本で直ると思っていましたが、レンチとか「後ろのナットを押さえる道具」がいることに気づきました。作業中にナット失くしそうになるし…
ギターのメンテナンスは、家でやりましょう(笑)
コード進行にあったフレーズを弾くには…
さて、前回のレッスンの内容ですが、一つは最近購入した「ZOOM G1X Four」の使い方についての質問。
これは別項にゆずることにします。
もうひとつは、ブルース進行の教材をいただいていたので、それをこなすこと+その解説。
僕の悪い癖として、譜面をもらうとそれをいちから目で追ってしまうこと。
例えば、こんな進行があります。
こういった進行を目で追って弾く。確かに最初はそうするべきなんですが、この癖がついてしまうと常に譜面を目で追ってしまうことになり、非常に効率が悪いです。
あと、譜面を目で追うのがしんどくなって譜面が嫌いになってしまう。僕のことです(笑)
でも、これは結構重要なことで、譜面と言う有用なツールをうまく活かせないことにつながってしまいます。
では、どうするか?
コード進行を「固まり」で捉える
ここで先生に教わったことが、
「進行を目で追うのではなく、指板の位置を把握して固まりで覚える」
ということです。
それぞれのコードの種類において、指の形が決まっているので、それを覚える。もちろん、頭で暗記するのではなく練習して指に覚えさせることが必要です。
もうひとつ、「そのキーの始まりの音(まあ、ルートのことですね)を把握しておく」こと。
この2点を押さえておけば、コードの種類が同じなら、フレットを移動させるだけでキーを変えてコードにあったフレーズを弾くことができるわけです。
ここまで書いて「それはバレーコード覚えればできることやん?」となりましたが、バレーコード丸暗記だと、それぞれの構成音を覚えられないので、コードは弾けてもフレーズを奏でることができない…この差はけっこう大きいな、と思いました。
セブンスコード
例えば、C7のフレーズを弾こうと思った場合。
上記の譜面1小節め、左手で押さえる位置を図に表すとこうなります(赤で囲った部分)。そして青の部分はこのフレーズのキーのルート、つまり「ド」の音です。
これを指で覚えられたなら、以降C7コードに沿ったフレーズはこの指位置を元にアレンジしながら弾けるようになるわけです。
C以外のセブンスは、フレットを移動させれば弾けます(ひとつ左のフレットならB7、ひとつ右ならC#7)。
2,そのフレーズのルート音の位置を把握する
今回のレッスン内容について、関連のある本をすでに買っていたりもします(笑)
レッスンのあとに再度読んでみて、さらに理解を深められました。
おわりに
毎回、レッスンにおいて多くの気づきを与えてくださる先生には感謝感謝です。
あとは、その気づきを実践に結びつけて上達するのみです。