【曲分析】曲分析に便利なツール

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新企画です!

ある曲のコード進行を一部取り上げ、それについて解説や感想を述べていく、というものです。

ひじょーにありきたりです(笑)

他と違うことと言えば、取り上げる曲が自分の趣味全開というところでしょうか。まぁ、気にしない。

ただ、僕はあまり耳コピとかが得意ではありません。ですので、いわゆる文明の利器というものに頼ることが多いです。僕が普段使用しているツールを2つご紹介します。

コード進行の分析ツール

楽器.me

楽曲のコード譜を検索できるサイトです。

ギターの場合、コードだけではなくコードフォームも表示してくれるので、コードの押さえ方に悩む、ということも少ないかと思います。また、トランスポーズ機能も備えているので、自分の弾きやすいキーに移調して表示することも可能です。

最新曲や定番曲はあらかた網羅されている感じです。反面、昔のマイナーな曲なんかはあまり検索にかからないようですね。

gakufu.gakki.me

YAMAHA Chord Tracker

YAMAHAのスマホアプリ「Chord Tracker」です。

iPhoneであれば、「ミュージック」アプリに入っている曲を選ぶだけで、コードを自動解析してくれます。

時に間違えることもありますが、個人的な感想としては結構精度が高いので重宝しています。

もし「これは違うなー」と言うことがあっても、手動でコードネームを変更することも可能です。

chord tracker2 

さらにさらに、曲のテンポを変更したりトランスポーズもできるので、曲の練習のお供に大変便利です!

chord tracker1 

あと、無料です!!

Chord Tracker

Chord Tracker

  • Yamaha Corporation
  • ミュージック
  • 無料
apps.apple.com

コード解析ツール使用の注意点

これら2つには非常にお世話になっていますが、気を付けないことが2つあります。以下に挙げます。

ところどころコードが間違っている!

自分の耳がおかしいのかな?と言う時もありますが、どうにも違和感があって押さえ直してみると「やっぱりこっちじゃないん?」ということがしばしばありますね。

そういう時は、自分で適宜変更する必要があります。

ツールに頼りすぎてはいけない

自戒をこめて、というやつなんですが、頼りすぎると自分の耳が育ちません。ある程度は自分でコードを探れるようにしておいて、悩むところで使う、みたいな感じも一つかと思います。音感にさほど自信がなくても、コード進行を勉強することである程度迷いなくコードは採っていけると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

結局は当たり前のことを言うことになりますが、ツールはうまく活用しつつ、最後は自分の耳を信じて採譜するのがいいということですね。

サウンドハウス