永らく僕の頭を悩ませていた「マイク」問題。先日ようやく解決したので記事にしていきたいと思います。
自分のやりたいこと
さて、僕がマイクを使って何がやりたいのか?
端的に言えば『弾き語り』ですね
コードをベタ弾きしながら歌って気持ちよくなりたい、てのがまずやりたいことです。となると、マイクを持ったまま歌うことはできないので、自然マイクスタンドを導入する必要が出てきます。
コンデンサマイクかダイナミックマイクか!?
マイクを持って歌うならダイナミックマイク一択なのですが、マイクスタンドに設置するならコンデンサマイクも選択肢に入ってきます。
ここからは楽器屋の店員さんに相談した内容ですが、とりあえず取り扱いが簡単なダイナミックマイクを試しておいて、それで物足りなくなったら録音等の際音質の良いコンデンサマイクを導入する、という事にしました。
ダイナミックマイク
コンデンサマイク
マイクスタンドをどうするか?
これが1番の問題!
マイクスタンドにもいろいろあるのですが、大きく分けると
・ストレートスタンド
・ブームスタンド
・卓上スタンド
・デスクアーム
この辺りになります。
この中で、ストレートスタンドは立って歌うボーカリスト用なので却下。卓上スタンドは周りにテーブルがなく立てるところがないのでダメ。今の僕の環境に会っているのは、ブームスタンドかデスクアームのようです。
さて、ブームスタンドですが、標準のものは立てる場所に困ってしまう…常に立てっぱなしなら良いのですが、場所がリビングなので明らかに邪魔になってしまうのです。ならばデスクアームはどうか?アームの取り回しも柔軟性がありそうで一番良さそう。ただ、耐久性に一抹の不安が…(これは完全に僕の主観ですが)。
ここで、また楽器屋の店員さんに相談。用途を伝えると「こういうのがありますよ」と↓
これはショートブームスタンドと言いまして、主にギターアンプ等低い位置にあるものの音を拾うスタンドだということです。なるほど、これだったら
電子ピアノの上に乗せて使えそう
よし、これにしよう。
結果、このようになりました!
以上踏まえて、これらの機材を購入しました。
これって、マイク扱ったことある人で知らない人はいないと言う「超ど定番」のやつですね!マイク選びで失敗はしたくないので、これで良かったかと。
そしてマイクスタンドはこちら↓
土台がとてもずっしりと重く、安定感があります。これなら、ちょっとやそっとじゃ倒れなさそう。
早速セッティング!
なお、マイクスタンドは少し組み立てる必要がありますが、簡単なので割愛(笑)
ひとつ注意点があるとすれば、マイクスタンドの土台が長方形になっているので、マイクの向きを合わせないと横に倒れてしまいます。それさえ気をつければ、全く問題なく弾き語りができるようになりました。
終わりに
このセッティングにたどり着くまで、かなり悩みました。ネットでもいろいろ調べたのですが、僕が望むセッティングに合致するものがなかなか無くて…
同じようなセッティングを希望される方の参考になれば幸いです。
蛇足ではありますが、弾き語ったやつ載せときます。