足りないのは…「歌ごころ」

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うたをうたうねこ

歌ごころあっての歌ですね

現在、僕はボーカルスクールとピアノのふたつの習い事をしていますが、これらを通して(ようやく)気がついたことがあります。

 

僕には「歌ごころがない」ということです。

 

歌ごころってなに?てなるでしょうが、今から自分なりの定義付けをしていきます。

抽象的な話になるのでそれぞれで受け取り方はちがうと思いますが、ニュアンスを感じ取っていただければと思います。

 

以前こんな記事を書きました。

 

www.tokky909.fun

 

今見返してみると、結局今でもぜんぜんできていない…

 

それも踏まえて考えていきたいと思います。

曲のつながり

こちらはピアノをやっていて指摘されたことですが、小節だったりフレーズだったりの単位ごとで音が切れてしまうんです。乱暴に言うと、AメロとBメロで別の曲のようになっている感じですか。原因としては、弾ける部分は滑らかに弾けるけど、苦手な部分はつっかえつっかえになってしまい曲の統一性がないという聞こえ方になってしまうんですね。それを克服するには、まず苦手な部分をゆっくりゆっくり弾いて滑らかに弾けるようになることが大事なんですが、過去記事でもそれは書いており結局できていないという次第です。意識するだけでだいぶ改善するようになると思うのですが。

リズム

リズム感、自分でも悪いと思います。なのに、今までボーカルレッスンではほぼ棒立ちで歌っていました。そこを先生に指摘されて、以降は「自分のノリ方」で歌うようにしています。やっぱり、体を動かして歌うほうがリズムを意識しやすいし声も出るんですよね。

音の強弱

これも、以前の記事で書いたようなクレッシェンド・デクレッシェンドの部分ですね。ボーカル・ピアノとも抑揚がついていないんですね。音の強弱については、ひいては

この歌のどこをどんな風に伝えたいかに繋がっていくと思います。逆言うと、ここを意識することで音の強弱のつけ方も自然とわかっていくのかな、と。

型にはめようとしないこと

まずの話、きっちり弾けて(歌えて)はいないんですが…仮に音符のとおりに弾いたり歌えたりしたとしても、それだけで上手いということにはならない。そこに自分なりの何かを足さないといけない、それが「表現」ということになります。

まとめ

この記事は、自分にとってかなり大事なテーマになると思うので、自分で何度も見返して、記事自体も加筆修正していこうと考えています。

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