「うたうシンピアニズム」管理人:とっきーです。
とっきー@ピアノ・シンセ見習い (@Tokky9091) | Twitter
この度、ギターのミニアンプを購入しました。
僕は、あまり衝動買いをしないタイプなので、購入前にいろいろ調べて候補を絞るのですが、正直この時が一番楽しいです(笑)
自分調べで分かったこと、購入して試奏した感想を書いていこうと思います。
自分なりのミニアンプの定義
ひとくちにミニアンプと言っても、その定義は様々なようです。家で使用するものはすべてミニアンプ、と解釈する向きもありますし…
とりあえず、僕は値段で定義づけすることにしました。¥5,000〜¥20,000程度で買えるものは大体ミニアンプと考えていいと思います。
¥30,000以上する高機能なミニアンプもいろいろありますが、後述するように僕の求めているものとはかけ離れていくので、「値段」+「お手軽さ」という観点から見ていくことにします。
僕がミニアンプに求めること
さて、次に用途を考えます。
実は、僕はすでにマーシャルのアンプを持っているのですが(先輩から『永久に』借りている状態…)、ふだんは少し奥のほうにしまっているため、使う時にいちいち引っ張り出してこないといけない状態です。
そんななので、求めることとしては
「もっと気軽にアンプを通して弾きたい」
「ヘッドホンなしでもある程度良い音出したい」
「極力シンプルに操作したい」
「かつDTMデスクにおける程度のサイズ感」
…まあまあ要求が多いな(笑)
でも、要求水準はそう高くないから、いくらか候補は出てくるはず。そう思って探してみたところ、やっぱりいろいろ出てきました。
ミニアンプの世界も、なかなか奥が深いぞ!
欲しいと思ったミニアンプ
早速候補を並べていきましょう。
DANELECTRO HONEYTONE AQUA
まずはギターも作ってるメーカー、ダンエレクトロのミニアンプをご紹介。
うーん、この見た目がかわいい!
昔のラジオ風で、デスクにちょい置きでインテリアとしても映えます。
ノブが3つで、操作性も申し分ないです。ノブの指向が、普通と逆向き(反時計回りで数値が大きくなる)との事で、慣れるのに少し時間が要るかも。
音質は、まあそれなりかなぁ?
JOYO JA-02 II
続きまして、エフェクターやチューナーなどを取り扱うJOYOのミニアンプ。
これはまた独特なデザイン!トースターのような(笑)
これの特色は、充電できることと、Bluetoothに対応している事です。外で音楽を流しながら演奏する事が可能です。
カラーバリエーションは3色あり、選べるのがいいですね。
こちらも、音はそこそこな感じです。
Blackstar FLY3
お次は、ブラックスター。正真正銘、ギターアンプを手掛けているイギリスのメーカーです。本命候補来ました!
見た目もしっかりギターアンプです。
音も、動画で聞く限りですがかなり良いですね。本格的な雰囲気です。
Bluetoothがあるものとないものの2種類あり、値段もそれぞれ違います。Bluetoothありタイプでも¥14,000程度なので、コスパはかなり高いです。
Orange Crush Mini
これも見た目がなかなかオシャレ!
何となくダンエレクトロのミニアンプといろいろ共通点がありそう。ノブの配置も似てますね。
こちらはチューナー機能が内蔵されているそうです。ほうほう
小さいながら、音がジャキジャキしてて好きですね。
Positive Grid Spark Go
こちらは、見た目も中身も、ちょっと次世代のミニアンプという感じです。
小さいのに、しっかり良い音が出ますね!
アンプやエフェクターのモデリング機能搭載、コードを鳴らすことでベースやドラムも演奏してくれるsmart jam機能等、スマホとの連携でめちゃくちゃ多機能になります。
その代わり、今回ご紹介した5機種の中では一番お値段が張ります。
ミニアンプは、他にもいろいろあるのですが、僕が今回気になったのはこの5機種となります。
結果発表!!
さて、僕が今回購入したのは…
これ!
今の僕には、このOrange Crusu Miniが一番ちょうど良さそうだったのが決め手でした。見た目、サイズ感、音質、操作性…まぁ、この時点では手にとって確かめてないので推定段階でしたが。
ネットで注文したので、手元に届くのが楽しみです。
次回につづく
ミニアンプの紹介だけでもだいぶ長くなったので、購入や使用感については次回の記事で触れます。
よろしければそちらも併せてご覧ください。