「うたうシンピアニズム」管理人:とっきーです。
とっきー@ピアノ・シンセ見習い (@Tokky9091) | Twitter
久しぶりにピアノレッスンの事を書いてみましょう。
今練習しているのは、Kiroroの「長い間」です。
なかなか指使いも難しいのですが、あることを先生に指摘されました。
「ちょっと音が濁ってますね…」
どうも、僕は今まで「ペダルを踏みすぎ頼りすぎ」だったんですね。これを機に、先生からある課題を授けられました。それは、
『今練習している曲を、
ペダルを踏まずに弾く』
これです。
やってみると、なかなか味気ない感じになりますが、運指に集中でき音をつなげる意識が増すので良いです。
ここで、ピアノのペダルを踏むタイミングの基本をおさらいしてみましょう。
1.かかとをつけて、ペダルの真ん中辺りを踏む
2.鍵盤を押した少しあとに踏む(同時には踏まない)
3.音が濁る前に踏みかえる
4.続けて踏みかえる場合は、ペダルから完全に足を離さない
(音が途切れるため)
5.踏みかえは素早く
やってたつもりですが、ペダルを踏まない練習をすることで、「やってない」ことがわかりました(笑)
こういうところでも「音楽は引き算」という言葉が当てはまるなー、と感じました。
ペダル使いで悩んだら、一回ペダルを踏むのを辞めてみるのもひとつの手かもしれませんね。