【ゼロカラコンピ】自分の曲をいろいろな人に聴いてもらえる!【だれでも参加可能】

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「うたうシンピアニズム」管理人:とっきーです。

 とっきー@ピアノ・シンセ見習い (@Tokky9091) | Twitter


自分が作った曲を誰かに聴いてほしい!

DTMをやる以上、こんな風に思うのは自然なことです。

ただ、「発表する場をどこにするか」と悩むことはありませんか?

Soundcloudなどの大手配信サービスだと、配信自体はできても「誰にも聴いてもらえない…」ということがあるし、知り合いに聴かせると、「ぬるっと褒めてはもらえるかもしれないけど、音楽的な評価は得られない」なんてことも。

そんなあなたに最適なサービスがあります。

それが「ゼロカラコンピ」です。

ゼロカラコンピとは?

ゼロカラコンピとは、ミュージシャン・DTM講師の月岡彦穂さんが代表を務める「ゼロカラカンパニー」内のコンテンツです。

ゼロカラカンパニーでは、YouTubeでのDTMの基本的な操作からさまざまな作曲・ミックスのテクニックの解説、DAWソフト「Cubase」のオンラインレッスン、ミックスやマスタリングの代行業務など、音楽に関するさまざまな活動を行っています。

最近では、DTMをする方のオンラインコミュニティ「ゼロカラシティ」も立ち上げています。

そんな中、「DTMerが誰でも参加できて、より多くの人に自分の音楽が届けられるように」と立ち上げられたのが「ゼロカラコンピ」です。


www.youtube.com

ゼロカラコンピってこんなサービス

だれでも参加可能

ゼロカラコンピに応募し参加費用を支払えば、だれでも参加ができます。楽曲の採用審査はなく、応募されたすべての作品が配信されます。

優秀曲への表彰

「グランプリ」「成長賞」「新人賞」などの表彰があります。「グランプリ」の方には、インタビューの配信という特典もあります(顔出しNGの方への配慮もしっかりとなされています)。

楽曲のアドバイスがもらえる

応募時に希望すれば、自身の作品に月岡さんが個別にメールでアドバイスをしてくださいます。しかも、優しめのアドバイス「甘口」と厳しめの「辛口」の2種類が選べます

さまざまなプラットフォームからの配信

SpotifyやYouTubeMusicなど、慣れ親しんだプラットフォームからの配信がされます。自分が作った曲が、ふだん使っている音楽サービスから流れてくるなんて、不思議な感じですね。

参加曲すべてへのコメントがつく

全曲配信後、ゼロカラカンパニーのYouTube内で、月岡さんが全曲に対して(!)コメントをしてくださいます。

これって、応募した側からするととてもうれしいことですよね。ただ、月岡さんの立場になると、めちゃくちゃしんどいと思います。それだけ、このイベントに本気で取り組まれていることが伺えますね。

いろいろなスタイルの楽曲に触れることができる

他の参加者が作った作品を鑑賞することができます。ふだん聞かないジャンルやスタイルの曲を聴くこともあるでしょうし、作曲やミックスについてたいへん勉強になります

他の参加者との交流の機会が持てる

YouTubeのコメント欄を介して、他の参加者と交流が持てます。そこから、DTMのテクニックやコツを聞けるかもしれないし、もしかするとその方と楽曲のコラボレーションができたりするかも…

ゼロカラコンピ参加の流れ

おおまかな参加の流れについては、以下になります。

◆タイトル◆
応募フォームから応募する

参加費を支払う

前夜祭(曲順・各賞発表など)

配信スタート

アドバイスがメールで届く(希望者のみ)

全曲コメント

次回作発表予定

細かい部分についてはゼロカラカンパニーのブログ等をご参照ください。

私も応募しました

テーマ「雨」の回に、初めて参加させていただきました。

くるぶしケンタ名義で、「Rain」という曲です(正直、タイトルまで気が回らなかった…)。

どうでもいいことですが、この「くるぶしケンタ」というヘンな名前は『あつまれ どうぶつの森』のキャラクターから採りました。「くるぶし」と「ケンタ」がたまたま並んでいたんですね。

作った曲について、特に何も言うことはないです、察してください(笑)

おわりに

応募してみて感じたのは

「プロではない人のクオリティって、こんなにもすごいのか!」

ということでした。

馬鹿にした発言ではけっしてなく、DTMに携わる人のレベルの底上げがすさまじいな、ということです。

ただ、だからと言ってひるむことはありません!

僕みたいなクオリティの曲でも、ゼロカラコンピは暖かく迎え入れてくれるのですから

まずは、この機会にゼロカラコンピに収録されている曲を聴いてみてください。そして、ぜひ参加してみてください。

個人的には、今回の曲を出発点に「成長賞」を狙ってみたいと思います。たぶん、自分にはもうちょい伸びしろがあると信じています(笑)

zerokaracompany.com

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