楽しいアレンジ講座?

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先日もピアノのレッスンがありました。いまメインで教えてもらっている曲が少しずつまとまってきているのが嬉しいです。やっぱり独学でやるより伸びや進度が違うなぁと改めて実感。先生に感謝です。

 

さて、他にも習っていることがありました、今回はその話をしたいと思います。テーマとしては「曲のコード進行に沿った上で、どのように自分流のアレンジを加えるか?」ということです。

コードってありがたい

コードってすごいですよね。楽譜読めなくてもコードの仕組みをある程度知っていれば、ポップス・ロック・ジャズなどいろいろな曲の伴奏をつけることができます。アレンジにおいてもコードを知っているのと知らないのとでは質や作業効率に雲泥の差が出るんじゃないかと考えます。コードについては当然ながらひとくちで語れるものではないですし、他のサイトさんですごくわかりやすく説明されているのでそちらをご参照を…うちのブログでも機会があれば触れてみたいですけどね。

 

なにが言いたいかというと、コードを確認した上でハーモニーやベースラインなんかをいくらでも工夫ができるということです。

どこを変えるか?

今回題材に取り上げる曲は、ビートルズの「Hey Jude」です(ええ、ベタですとも)。この曲のAメロ+サビのコード進行は以下のとおりです(Key=F)。

 

|F                 |C              |C7 Csus4   |F               |Bb               |F                 |C7               |F            

 

この曲に伴奏をつけるとして、とりあえずこんなふうにできると思います。

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この通り弾くとして、まあワンコーラス目は良いでしょう。ただ、これを繰り返し弾くとなるとさすがに単調で、弾く方が飽きてしまうかもしれません。ならば、どこを変えるか?ということになります。「コードそのものを変える」という手もあるんですが、そこはちょっと中級者向け内容かなと思うんで、今回はそこは触らないようにします。

ベースラインを変える

コードがわかるということであれば、ルートの音が何かもわかりますよね?ただ、その音をただ白玉で弾くだけではあまりにあんまりだ、ということで、右手の伴奏とずらして弾いてみましょう。そんで、ルートの音だけ使うのもなんだか寂しいので、少々動かしましょう。経過音を使えばコードの音とぶつかっても大丈夫!

 

ということで、それを踏まえると下のようなスコアになります。

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なんか小難しくなったなー、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、前半は小説の頭だけ右手と左手を同時に弾いて、その後は交互に弾くというだけです。  

まとめ

長くなってしまったので、続きは次回に書きます!

サウンドハウス