「うたうシンピアニズム」管理人:とっきーです。
とっきー@ピアノ・シンセ見習い (@Tokky9091) | Twitter
僕の家のDTM機材もかなり充実してきました。
あと足りないのは…
モニタースピーカー!
今までは、あんまり音の出力には関心を払っていませんでした。電子ピアノにはスピーカーがついているし、オーディオインターフェイスを通した音はヘッドフォンでモニターしていたのでそれでいいか、という感じでした。
しかしながら、ちょこちょこ曲作りのまねごとをしたりコピーしたりするうちに、やっぱり出音が気になってきました。
そこで、今回モニタースピーカーの購入を決意しました!あまり下調べもせずに楽器屋へ…(笑)
最初はこのスピーカーを買おうかと
あまり調べなかった、というのは、
- とりあえずさっさと買って試したかった
- もらいたての商品券があったので使いたかった(よってネットでの購入は今回は断念)
- 自分の今のレベルでは、あまりいい機材を買っても持て余すと思うので、下調べにかける時間コストを削減
と言う背景があります。
んで、あたりをつけたのが以下の製品☟
10,000ちょっとでなかなかよさげでは?
ということで楽器屋さんへGo!
在庫ないって…
普段ならたぶん取り寄せるか、買うのをやめて時間を置くかするのですが、この時はもう買って持って帰る気マンマンだったので、競合機種を店員さんに尋ねました。
そこで候補に挙がったのが、JBL 1SERIES 104でした。
JBL 1SERIES 104とは?
まずJBLというブランドをあまり知らなかったので検索すると、もともとアメリカの企業でしたが、2017年に韓国のサムスンに買収されたとのことです。ほほぅ、韓国資本の会社なんですね。
カーオーディオやイヤホン、ゲーミングヘッドフォンを販売している会社のようですね。
まぁ、値段もBX3とあんまし変わらないし、これでいいかと即決で購入!普段ならまずやらないんですけどねー、今回は例外。
開封してみました
さてさて、それでは早速開封してみましょう。
開封して中を確認。
スピーカー本体、電源ケーブル、スピーカー同士の接続ケーブル、説明書が同梱されています。残念ながらスピーカーとアンプ等をつなぐケーブルは同梱されていないので、別途購入が必要です。
接続してみました
接続までの様子は動画にしてみました。
音を聴いてみました
音を聴いてみます。
JBL 1Series 104を試す pic.twitter.com/sqVd20eN1Q
— とっきー@ピアノ・シンセ見習い (@Tokky9091) 2021年3月31日
いやー、これはちょっと伝わらないなぁ~…楽器屋さんとかで視聴した方がいいですねこういうのは(笑)
とりあえず、僕自身が一聴しての感想を以下に述べてみます。
低音がすごく出る
低音は結構しっかり出てきますよ。音のモニターという点ではきっちりと役割を果たしている感じです。
音量もかなり出る
正直、この小さなスピーカーからこれだけの音量が出るのにはびっくりしました。仮にスピーカーの音量を最大にしたならば、特にマンションにお住まいの方はご近所トラブルになりそうなくらい(なので、怖くて最大までボリュームあげませんけどね…)。
特筆すべきは、けっこうボリュームを上げても全然音割れしたりノイズが入ったりしないこと。これは良い。
高域はあんまり、かも?
反面、高い音はあんまりはっきりわからない感じです。自分が年取ったからかも…年取ると高い音分からなくなるって言うし。
リスニング用途として
これはもう申し分なく機能します。ただし、このスピーカーにはイコライザーを調整するノブなどはついていません。ブラウザのイコライザー機能などで調整する必要があります。
使用した上での感想
JBL 1Series 104を購入して使用した僕の感想をひとことで言うと、
20,000円以下の予算しかない方には良い選択肢である
と言うことです。
逆に言うと、20,000円以上出せるならもっと選択肢が拡がるのでそちらも検討してね、と言うことです。
注意点
ここまで読まれた方ありがとうございます。
最後にひとつお知らせが…
僕の買った1Series104…
生産終了ぽいですね(笑)
でも、後継機種があります☟
違いをざっとお伝えすると、
- Bluetooth対応になった
- スピーカー前面に入力切り替えスイッチが付いた
の2点です。
おわりに
僕としては、20,000円以下でかなりしっかり鳴ってくれるスピーカーで良いと思います。ただ、地震が起きたらたぶん電子ピアノから転げ落ちるかな…