The road to endless jazz!
「うたうシンピアニズム」管理人:とっきーです。
とっきー@ピアノ・シンセ見習い (@Tokky9091) | Twitter
この連載が全然進まないわけですが、ピアノを弾いていないわけではありません。
むしろほぼ毎日弾いております(短い時間ではありますが)。
今取り組んでいるのは、レッスンで学んだ練習方法です。
Cメジャースケールは簡単?
Cメジャースケールと言うと、これですね☟
これをそのまま弾くと、「あー、ドレミファソラシドだな」という感じになりますね。
そりゃ、ドレミファソラシド、ですからね(笑)
しかし、これだと平坦でおもしろみがないですね…
そこで、練習するときにひとつふたつ工夫を入れます。
強拍と弱拍
その工夫とは、
- 3連符を意識する。
- 強拍と弱拍を入れる
このふたつです。
これを楽譜で表すと、こんな風になります☟
楽譜の見た目でもわかりますが、ちょっと難しくなります。
表拍が弱く、裏拍が強いということですね。
まず、これを片手ずつゆっくり繰り返し弾きます。
右手左手ともにできてきたら、両手でゆっくり弾いていき、慣れてきたら少しずつ速くしていきます。
これができたらもうひとつ!
足の動きも加えていきます。
足の動きも添える
どちらの足でもいいのですが、2拍目4拍目に足踏みを入れます。
やることがより複雑になりますが、リズムを体で感じるのに良い練習、だそうです。
この練習の難しいところは「弱拍で足踏みを入れる際、その箇所をつい強く弾いてしまう」ことです。
慣れていない場合は、まず強拍弱拍をしっかりと演奏できるようになってから、足の動きを入れるといいと思います。
実際に弾いてみると
これを弾いてみると、こんな風になりました(※楽譜より1オクターブ低いです)。
「弾けてへんやん」
と言われたら返す言葉もありませんが…練習の途上ということでひとつ。
動画では見えませんが、足の動きも入れています。
おわりに
裏の強拍を意識しながら、それでいて自然に弾くというのがやはり難しいですね。
さらに、この練習を調を変えてやっていくと、自分の力になると思います。