「空と君のあいだに」をコピー(耳コピ編:2)

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ある1曲をいちからコピーして演奏するという企画、

前回はこんな感じでした。

 

 

www.tokky909.fun

 

そんで、あれから2か月…

 

ぜんぜん進んでない!

 

そーいや、学生の頃も耳コピ苦手でそこに時間がめちゃめちゃかかったなぁー。

 

僕は、やっぱりこういうのはコツコツやるのではなくいっぺんにやってしまうのが性に合っているみたいです。

 

まずはキーを確認

基本はDマイナースケールで進行し、途中でFメジャースケールに変わる感じですね。つまりBの音に♭がつきます。

<img src="https://f.hatena.ne.jp/tokky909/20210131155619"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tokky909/20210131/20210131155619.png" alt="20210131155619" alt="Dマイナースケール"> 

 

ダイアトニックコードの確認

この上に乗るコードはこんな感じです。

 

 

<img src="https://f.hatena.ne.jp/tokky909/20210131160843"><img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tokky909/20210131/20210131160843.png" alt="20210131160843" alt="Dマイナーダイアトニックスケール">

Dマイナーダイアトニックコード

 

とりあえず、このうちのどれかを当てはめておけばそんなに間違いはない、はず。

 

ベース音をとっていく

先日紹介した「Kitter」などのアプリや音楽プレイヤーを使ってベース音をとっていきます。スマホでは低音が聴き取りにくいので、イコライザーで低音を強調するか、ヘッドフォンを使うかした方がよいですね。

コードを乗っけてみる

上掲のダイアトニックコードなんかを参考にしながら、ベースの上にコードを乗っけていきます。Cubaseでやるとコードネームも表示されてより便利に記録できるのですが、今はCubasisにデータを置いているので今回もCubasisで入力していきます。

 


Cubasis2でコードを入力してみる

 

こんな感じで、サクサク入力できます。鍵盤で入力するのに比べ、押し間違いをしにくいのがいいですね。ボイシングの問題なんかはありますが、とりあえずガイド的に入れておいて、細かいことは別のトラックでするなりCubaseにデータを移してからやるなりでいいかと思います。

 

とりあえずサビまで整う

 

いちおう形になった様子。

良ければ聴いてみてください。

 

「空と君のあいだに」イントロから最初のサビまで

 

やたらベースがぶんぶん鳴ってますが、現段階ではわかりやすさ重視でミックスしてみたのでこんな感じです(それにしても思ったよりでかかったな…)。

 

これを基に伴奏やらアレンジやらを練っていきたいと思います。

 

おわりに

余談ですが、コピー途中のデータをレッスンに持って行ったところ、先生が耳コピして譜面にしてくださってました、コードも含め(笑)いちおう自分で耳コピして、譜面は答え合わせで使いました。やっぱり、自分でとった部分のうち2割は間違ってました。ちゃんと耳鍛えないとなぁ~。

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