The road to endless jazz!
ジャズの時間がやってまいりました。
ジャズを弾くにはまず何をしないといけないか?
やっぱりスケールを知って弾けるようにならないといけませんね。
まずは基本的なスケールから頑張って弾いていきたいと思います。
スケールとは?
スケールとは何でしょうか?
難しい話は…他のサイトにたっくさん解説記事があるので割愛します!
要は「ドレミファソラシド」という音の並びがあって、それがメジャーとマイナーそれぞれで12種類あるということですね(※マイナースケールは、さらに3種類に分かれますが)。
で、音の並びは下のようになっています。
「ミ」と「ファ」、「シ」と「ド」の間が半音、あとは全音です。他のどの調のメジャースケールも、押す鍵盤は違っても鍵盤の間隔はこのようになります。E♭メジャースケールなら、「ソ」と「ラ♭」、「レ」と「ミ♭」の間が半音となります。
今回は、とりあえずマイナースケールは置いといてメジャースケールから見ていきます。
実際に弾いてみる
では、早速弾いてみましょう。
「C」「F」「E♭」「A♭」それぞれのスケールを両手で弾いています。
ひとつ『うっかり』したことには…
B♭弾くのん忘れてた(笑)
今回弾いたメジャースケールが4つ、B♭メジャースケールを含めた残りのメジャースケールがあと8種類もありますね。
レッスンの先生にも言われましたが、全スケールを弾きこなすようになるには、まずはテンポをゆっくりで確実に弾けるようにする、そして弾けるようになったら徐々にテンポを上げていくという練習を積み重ねることです。
やはり、積み重ねが大事ですね。
おわりに
ジャズでもポップスでもクラシックでも、ピアノを弾くならスケール練習は必須です。にもかかわらず、僕は今までしっかり取り組んでいませんでした…今後も息長くピアノを弾いていきたいので、毎日怠りなくスケール練習をしていきます。
次回は、スケールのリズムについて、あるいはコードについてお話しようかと思います。