行くぞ!THE BEATLES 全曲コメント Vol.0

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先日開き直ってビートルズの記事を書いていこう、と思い立ちましたが、そうなると昔っからやりたい事がございまして。

 

THE BEATLESの公式発表曲全てにコメントを入れる!

 

これです。

 

確か213曲あるんでしたっけ?これプラス「Free as a bird」と「Real love 」で215曲?まあ、あまり深く考えずにやっていこう。

 

一応、今回Vol.0という事でレギュレーション的なものを設定しておこうと思います。

評価の仕方について

星5つで評価

よくある評価方法です。だがしかし、わかりやすいので採用!僕の好み、曲に対する思い入れに基づき評価します。

 

★★★★★…最高

★★★★☆…かなり良い

★★★☆☆…良い

★★☆☆☆…あまり響かない

★☆☆☆☆…う〜ん

 

こんな感じで考えていただければ。

まあいわゆる「※個人の感想です」てやつなので、あまり目くじら立てず見てやって下さい。

 

キーボーディストの視点で

腐っても鍵盤弾きなので、その視点から曲を考察してみようと思います。当然、初期の曲はキーボードの入っていない曲をもあるので、そう言った曲は基本的に対象外です。

 

おススメ曲を選定

星4つ以上は当然おススメではあるのですが、アルバムの中から一曲これはと思うものを選んでおススメ曲に選定したいと思います。

 

ビートルズのここがすごい!

ここの曲の雑感は今後書いていくのですが、ビートルズ全般としてどこがすごいのかを自分なりにまとめてみたいと思います。

 

楽曲のバリエーション

初期の曲は、彼らが敬愛するミュージシャン(バディ=ホリー、チャック=ベリー、リトル=リチャード等)の影響を受けロックンロールが多かったのですが、「Baby it’s you 」や「Till there you」のようなロックとかけ離れた曲も取り上げていました。後期になりライブ活動を休止する頃になると「Tomorrow never knows」「A day in the life」のような当時誰も聞いたことのないような音楽を発表し、クラシック、ジャズの要素はもちろん童謡やインド等民族音楽なども積極的に取り入れています。

 

とにかく、アルバムごとに次々と新しいことにチャレンジしており、楽曲の多彩さに驚かされます。

 

全員がボーカルをとれる

基本的に、その曲を作った人がボーカルをとるというルールが定着しています(リンゴは例外)。ジョンはハスキーで優しい声、ポールは高音域もカバーでき器用、ジョージは線が細く乾いた声、リンゴはほのぼのとした歌いよう、とそれぞれに特徴があります。彼らはまたコーラスワークも巧みであり、聴きどころのひとつです。

 

効果的な演奏

ビートルズの楽器の演奏は、他のバンドと比べると抜群に上手いという訳ではないようです(個人的にはポールのベースはかなり上手いと思いますが)。ただ、楽曲に合わせて効果的に演奏する術には長けていたと考えます。

 

例えば、「All my loving 」におけるジョンの三連ギターですね(タラララララと鳴ってるギター)。

 

All my loving英語日本語歌詞 - YouTube

ALL MY LOVING

 

このタラララララなしでこの曲は成り立たないのでは?と思えるくらい曲にフィットした演奏だと思います。このような例はビートルズの演奏において枚挙に暇がありません。

 

まとめ

もう十分過ぎるくらい有名なビートルズですが、記事を読んで1人でも多くビートルズを知らない人がその魅力に気づいてくれる人がいればいいなと思います。

 

サウンドハウス