僕はビートルズが大好きです。
その割には、このブログが音楽ブログであるにも関わらず今まで一切取り上げてこなかったのですが、それはなぜか?
書き尽くされちゃってるよね?(笑)
僕程度の知識や情報量でビートルズに触れても、検索にも引っかからず誰も読まない、と思ってました。でも、ちょっと考え方が変わったので今後は触れて行こうかなと思います。
詳しくはまた別項で触れたいと思いますが、考え方が変わったきっかけのうちの1つは、この映画「イエスタデイ」を知ったからです。
先に言っておきます。
まだこの映画観てません(笑)
だから、レビューとかではないです。
まぁ、観たらまた改めてブログで取り上げようとは思いますが。
ビートルズって?
「え、ここから書くの?」と思われるでしょうが、もう開き直って書いてみる!
しかも箇条書きで。
- 1960年代に活躍したイギリスはリバプール出身の4人バンド
- メンバーはジョンレノン(主にサイドギター)、ポールマッカートニー(主にベース)、ジョージハリソン(主にリードギター)、リンゴスター(主にドラム)ちなみに、ボーカルはジョンとポールを中心に全員が曲ごとに担当。
- ファーストアルバム「Please Please Me」からラストアルバム「Let It Be」まで13枚のアルバムを発表(枚数に関しては諸説あり)
- ジョンは1980年、ジョージは2001年に他界。ポール、リンゴは現在も音楽活動を展開。
- サウンドは前期と後期で大きく異なる。前期はライブ活動を前提としたエネルギッシュなサウンド、後期はスタジオ録音特有の実験的サウンドが主流。
- フォロワーは数知れず。今なおリマスター版等音源が発表される度に話題となる存在。
むりくりまとめてみました。レコード店だけでなく、書店の音楽コーナーに行ってもいまだに関連本がありますので、情報はどうやっても手に入ります。ただ、その量が多すぎて全てを網羅するのは困難を極めます。
どんな映画?
さて、本題の映画なんですが、10/12の神戸新聞の記事によると、「地球規模の停電が起こりビートルズが存在しない世界が舞台」だそうです…
え?停電で1つのバンドそのものの存在が消滅!?
これはなかなか大胆な設定ですね。
停電でそうなっちゃうってことの整合性がどうなってるのか個人的には気になりますが、そこは突っ込むとこじゃないでしょうね(笑)
ビートルズが存在しない中で、主人公だけがその存在と楽曲を知っている、そしてビートルズの曲を武器に成功を掴み取ろうとする主人公。その結果は…
映画についての雑感
主人公のジャックは事故に遭い、退院したときに贈られたギターで「イエスタデイ」を奏でてびっくりされる、というくだりがあるようです。となると、ジャックくんはポール担当なのかな?いや、でもギターとなるとやっぱジョンか…多分この設定でジョージやリンゴをメインに持ってくるというトリッキーなことはしないでしょう、多分(笑)
↑あ、ちなみにこの曲がイエスタデイです。
本当に念のため…
当然ながら、ビートルズの楽曲がそこかしこに散りばめられ、往年のファンは間違いなく楽しめるでしょうね。また、ビートルズを知らない世代にも知られる機会となるでしょう。クイーンの映画「ボヘミアンラプソディー」と同様に(こちらは僕も鑑賞しました。やっぱり面白かった)。
ただ、ビートルズはもうブームとかそういうのとはかけ離れた存在なので、映画をきっかけにムーブメントが起きたりはないでしょうね。楽曲や存在の素晴らしさが、ただただ今後も受け継がれていくのでしょう。
最後に
映画を1分たりとも見ていないのに30分足らずでこの記事を書けたのは、僕なりのビートルズ愛です、きっと。
ビートルズは本当に熱狂的なファンが世界中にいるので、今後触れるとしたらもう開き直って好きなこと書こうと思います。英語でも発信とか。いいなそれ。