最近、新しい音楽に触れることがめっきり減りました。FMラジオ聴いたりAppleMusicの定額サービスなんかに入ればいいんでしょうけど、イマイチそういう気にもならず。勢い聴いたり弾いたりするジャンルが偏ります。バンドに入ったり、こうやって音楽ブログをすることによりかろうじてアンテナが微弱な電波を受信している状態ですかね。
そんな中、いま気になっているバンドが二つほどあります。そのうちひとつがこの「人間椅子」です。
実はよく知らないんだけど…
先に断っておきます。
僕は、このバンドのことをよく知りません(笑)
知らないんだけど、その世界観に引き込まれます。
いろいろと注目点はあるのですが、第一印象としては
ベースの人すごいな…
でした(笑)けっこうそういう人は多いのかも。
でも、それだけなら引き込まれませんよね。
メンバー
和嶋慎治(Vo.Gt)
鈴木研一(Vo.Ba)
ナカジマノブ(Vo.Dr)
1987年結成。和嶋さんと鈴木さんがオリジナルメンバーで、ナカジマさんは2004年に加入されています。
人間椅子の魅力
・おじさんである
おじさんが大真面目に(?)こういうことやってるのが素敵な気がします。若い人だとちょっと出せない味というか。この辺は理屈では言い表せないような感じです。
・3ピースなのに音に迫力がある
専門的なことはわかりませんが、なんだろうこの迫力。3ピースにはとても思えません。映像のインパクトがすごいですが、音を聴くだけでもその世界観は十二分に伝わってきます。
・歌詞ふくむ世界観
「怪奇」がテーマだそうですが、それだけではない深淵な世界を感じます。映像、歌詞、サウンドがまさに一体となって観る者に訴えかけてきます。
とりあえず映像をば…
僕の拙い言葉よりも、実際に観ていただいた方が早いですね。
Ningen Isu / The Colour out of Space (人間椅子 / 宇宙からの色)
そして新曲が出たそうです。